【6年生】総合的な学習の時間~「いたがき」さんを迎えて、夢のスイーツ作りへ~
先日、6年生の総合的な学習の時間「至福のひととき~スイーツが生み出すあなたの幸せ~」において、すてきなゲストティーチャーをお招きしました。今回お越しいただいたのは、明治30年創業で、地域に長年愛され続けている果物専門店「株式会社いたがき」の皆様です。これからこどもたちが取り組む「オリジナルスイーツ作り」に向けて、会社の歴史や果物にかける熱い思い、そしてメニュー開発の極意について、たくさんのお話を伺うことができました。
明治30年に創業し、まもなく130周年を迎えられるという「いたがき」さん。江戸時代には「菓子=果物」を意味していたという歴史や、空襲という困難を乗り越えて現在の東口へ移転された歩みなどを教えていただきました。 「果物でみんな笑顔に」というすてきな理念のもと、時代に合わせた変化を大切にしながら、生産者や社員の皆さんと共においしい果物を追求し続けているそうです。現在では、様々な企業とのコラボレーションや、学校への納品など、地域に根差した多様な取り組みも行われています。
講話の後半では、こどもたちがこれから取り組むスイーツ作りの見通しを持つための、大切なヒントをいただきました。 「自由な想像による夢のスイーツ」を作るためには、卵や小麦粉、バターといったベースに加え、旬の果物の魅力や鮮度を生かす「自由な発想」が欠かせません。その上で、「いたがき」さんからは、プロとして大切にしている2つの視点を教えていただきました。
【自分】の視点: 自分たちはスイーツを通して何を伝えたいのかを明確にすること。
【相手】の視点: どうしたら喜んでもらえるか、お客様が何を求めているかを徹底的
に考えて分析すること。
果物にかける強い思いや、食べる人に喜んでほしいというプロの「覚悟」の姿勢に、こどもたちは真剣な表情で耳を傾け、深く感銘を受けていました。
質疑応答では、これからの活動の原動力となるアドバイスをいただきました。 メニュー開発において大切なのは、「チームとして仲良く、一体感を持つこと」、そして「産地や品種、作った人の思いといった、他とは違う切り口を大切にすること」だそうです。
フルーツロールやショートケーキ、タルトなど、人気のスイーツを思い浮かべながら、こどもたちの「自分たちも最高のスイーツを作りたい!」というモチベーションは高まったようです。
お忙しい中、こどもたちのために貴重なお話をしてくださった「株式会社いたがき」の皆様、本当にありがとうございました。 これから6年生がどんな「至福のひととき」を生み出すオリジナルスイーツを考案していくのか、どうぞお楽しみに!
